『パーソナルゲノム医療』時代のはじまり

個人個人の遺伝子を解析し、それぞれに適した医療をする時代がすぐそこに

パーソナルゲノム医療とは?

私たちはまさに医療革命の前線にいる。

「サイズの決まった既製服を押しつける画一的な医療」から、

「遺伝子レベルでの個人の違いに合わせる医療」(パーソナルゲノム医療)へと、

大きく転換していく流れの先頭にー       

  〜 遺伝子医療革命―ゲノム科学がわたしたちを変える より 

 

 

現在の医療は、

病気の症状が出るまでは健康だとみなしてきた。そして病気と診断されると、自分に適しているかどうかは別として、統計学によって標準化された治療を行う。病気の原因となる遺伝子や環境は人によって違うので、ある人に効く治療が別の人には効かないということが起こる。標準化された画一的な医療には限界がある。

 

目指すべきパーソナルゲノム医療とは、

個人個人の生命の言語であるDNA配列を解析し、自分の生命の設計図である遺伝子(パーソナルゲノム)の特徴を知り、自分のかかりやすい病気を発症前から環境を含め予防、治療していくことである。

 

癌、心臓疾患、アルツハイマー病などのリスクについて事前に知り、その原因となる遺伝子に適した医療が、今始まろうとしている。

 

さぁ、あなたも遺伝子検査を受け、パーソナルゲノム医療専門医に相談し、パーソナルゲノム医療を始めよう!

 


 

日本パーソナルゲノム医療学会

 

『脳疲労』こそが現代病の原因だった!

毎日疲れている感じがする・・・

ストレスでどうしても食べ過ぎてしまう

夜眠れなくてしんどい・・

 

もしこれらの症状で悩んでいるとしたら、

あなたの脳が疲労(脳疲労)しているのかもしれません。

 

 

 

🔵『疲労』は生体防御反応のひとつ

『疲労』は医学的には、『痛み』『発熱』と同じく生体防御反応のひとつと考えられています。

 

もしあなたが運動していて、どこかが痛くなればどうしますか?

おそらく無理せず、休息をとると思います。

発熱はどうでしょう?

インフルエンザになって熱がでたら、仕事を休むことでしょう。

 

では疲労はどうでしょうか?

今日は朝から疲れてるな、と感じてもなかなか休息を取るのは難しいのが現状です。

 

『疲労』を感じても頑張り続けているのが、現代人の特徴だと思います。

 

そしてこの疲労がたまりにたまった状態が、

・肥満・高血圧・糖尿病などの生活習慣病

不眠症うつ病などの精神疾患

・さまざまな癌

などの原因になっていることが指摘されています。

 

 

 

🔵なぜ『疲労』がたまることで病気になるのか

人は常に神経を興奮させたり、鎮静させたりすることによって、心拍数や呼吸、発汗の量、体温などをコントロールしています。

 

それらの神経をコントロールする役割を担っているのが、脳にある『自律神経の中枢』です。自律神経の中枢は間脳にあります。

 

そして疲労は脳にある自律神経の中枢にたまること(脳疲労)がわかっています。

 

自律神経の中枢に疲労がたまることによって、

神経を興奮(促進)させたり、鎮静(抑制)させたりすることが困難になります。そうなるとやる気がなくなりひきこもりになったり、頑張りすぎて燃え尽きてしまったりしてしまいます。

そのまま疲労がたまりつづけると、不眠症うつ病になってしまいます。

 

また五感の異常により、満腹感を感じず過食になったり、肉体疲労に敏感なため運動不足になったりして、やがて生活習慣病になってしまいます。

 

図1 脳疲労フローチャート

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さらに自律神経の中枢が疲労することにより、ストレスホルモンが大量に分泌されます。

このストレスホルモンは肥満の原因にもなりますが、免疫力を低下させてしまいます。免疫力が低下すると、風邪などの感染症が治りにくいのはもちろんですが、体の中でできるがん細胞をやっつけることもできなくなります。

 

つまり、脳が疲労するとさまざまな癌が発生しやすくなります。

 

 

 

🔵どうすれば脳の疲労を減らせるか

現代社会は情報過多(ストレス過多)です。スマホやテレビなどからたくさんの情報にさらされています。

この変化する情報に反応しつづけるのは、自律神経に負担をかけてしまいます。

 

また本能・感情(大脳旧皮質)のままに行動することは難しく、常に理性(大脳新皮質)に従い行動することを求められています。

本能・感情に逆らうことが多くなりすぎると、大脳旧皮質は自律神経の中枢である間脳に「もっと遊ばせろ、自由にさせろ」と圧力をかけます。

この本能・感情からの圧力により、自律神経の中枢は疲労してしまいます。

 

 

ダイエットがなかなか成功しないのは、食欲(本能・感情)を無視して、我慢(理性)を強いるからです。

一時的に体重が減っても、脳が疲労しているためリバウンドしてしまいます。

 

 

『脳疲労』を減らすためにまずは自律神経の負担を減らしましょう。

そのためには、

 

①テレビ&スマホから離れ、受け取る情報を減らす

②1日1回は最低でも爽快なこと、満足することをする

 

が大事にです。 

まずはどういうことをすれば、楽しいと感じるのか、満足できるのかリストアップしてみるのもいいかもしれません。

 

私は実際に夕食を我慢することはやめ、食べたいだけ食べて満足するようにしました。また気持ちいいと感じる運動を可能な限りしています。

すると食べているにもかかわらず体重が減りはじめ、夜もよく眠れるようになってきています。

 

 

他に脳疲労を改善させる効果があるものをあげておきます。

 

③ウォーキングなどの有酸素運動

④マインドフルネス(瞑想)

⑤良好な睡眠

イミダペプチドクエン酸

 

 

 

 《参考》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

睡眠薬は飲むな  〜精神医療にはかかわるな

前回の記事から半年以上更新ができませんでした。

なぜかというと睡眠薬離脱症状が出たからです。というか、まだ離脱症状は残っています。

 

 きっかけは職場のストレスでした。

イライラして夜寝づらくなり精神科の先生に相談したところ、

 

『職場に迷惑をかけないように睡眠薬を飲みなさい。2〜3ヶ月ぐらいなら依存症も、離脱症もたいしたことはないよ。簡単にやめれるよ。』

 

といわれ、医療の知識があるにも関わらず睡眠薬に安易に頼ってしまいました。

ものすごく反省しています。

 

職場のストレスを減らし、いざ睡眠薬をやめようと思ったら、

『地獄』を味わいました。

 

絶対に睡眠薬抗不安薬は飲んではいけません。

 

本当に精神病になります。

 

睡眠薬を完全にやめたあと、私は、

しばらくまったく眠れなくなりました、いまもまだ寝づらいです(不眠症)。

そして得体の知れない恐怖にパニックになりました(パニック障害)。

頭の中がネガティブな思考に占領され、毎日涙が止まりませんでした(うつ病)。

理由もないのに不安で身がすくみます(不安神経症

それ以外にも動悸、耳鳴り、筋硬直などなどが続いています。

 

 

こんな症状が出た私に精神科の先生はいいました。

 

『それはもともとあなたの体質ですよ。元の病気が悪さしてるんですよ。睡眠薬離脱症状なんてたいしたことありません。あなたの精神がおかしいんです』

 

 

私はもともと少し、イライラしやすい性格ではありましたが、パニックや不安でおかしくなることはありませんでした。ましてや耳鳴り、動悸などはまったくなく初めて経験しました。また、どちらかというと楽天的でうつ症状と縁が遠いと思っていました。

 

 

睡眠薬を経験してみて、

 

うつ病や深刻な不眠症は精神医療が原因となっている、もしくは増悪させている。

 

と確信しています。

 

精神医療で基本的にはくすりに頼ってはいけません。

頼っていいのは、心理カウンセリングや認知行動療法だけです。

 

 

声を大にしていいます。

 

睡眠薬に頼ってはいけません!

精神医療に関わってはいけません!

 

 

もし耐えられないストレスがあるのならストレスを減らすことを優先しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのサラダ油が脳と体を壊してる【書評】

イライラしてキレやすい、気分が落ち込む、夜眠れない、

最近のことが思い出せないなどの物忘れ、

皮膚の乾燥、皮膚のかゆみや花粉症などのアレルギーはありませんか?

 

 

私の場合、職場環境の変化で昨年より大きなストレスを感じていました。そのせいもあって、気分が落ち込んだり、ちょっとしたことにイライラしてました。

仕事から帰ってきたとき、可愛い子供たちがじゃれてくることに対してイライラして怒っている自分がいて、とても悲しい思いをしていました。

 

8月末は仕事のプレッシャーでとうとう一睡も出来ない日があり、人生初、睡眠薬も飲みました。いわゆる不眠症を伴う適応障害の状態です。

 

かなり焦りました。

睡眠薬に依存したくなかったので、ストレスを減らす方法、不眠症を改善する方法について、いろいろ試してみました。

 

 

そんな中で、今、出会えてよかったと思える本があります。それは、

そのサラダ油が脳と体を壊してる (百年賢脳・健康法)  

です。

 

 

著者がすすめるω3系脂肪酸を出来るだけ多めに摂るようにしてからおよそ1週間、自然と安心感というか、幸福感というか、気分が落ち着いてきました。

そして睡眠薬も自然にやめることができました。

 

またうまれつきの魚鱗癬様の乾燥肌もしっとりしてきて、夏でもかかとのあかぎれがなおらなかったのに、それが治ってるではないですか。

 

あぶらの重要性に改めて気付かされました。

 

 

 

🔵細胞の膜は脂肪とたんぱく質で出来ている

人の体は約60兆個あり細胞からなり、細胞の膜を通して、酸素や栄養を取り込んだり、 老廃物を排出したりしています。

 

この細胞の膜がしっかりと機能しないと、細胞は酸素不足、栄養不足、老廃物がたまった状態になります。この状態がさまざまな不調や病気(認知症、皮膚の老化、動脈硬化、がん、糖尿病、アレルギーなど)を引き起こします。

 

細胞の膜は脂肪(あぶら)たんぱく質で出来ており、細胞の膜がしっかりと機能するには、良質のあぶらが必要になります。

 

では人の体にとって良質のあぶらは何かというと、ズバリ、

ω3系脂肪酸 です。

 

 

 

🔵ω3系脂肪酸とは

人が活動していくうえで、脂肪は重要な役割を果たしています。通常、食事で摂取した炭水化物を脂肪に変えて体内に蓄えています。

 

しかしながら、体内でつくることの出来ない脂肪があります。それが、ω3系脂肪酸ω6系脂肪酸です。これらは食事から摂る必要があるため、必須脂肪酸と呼ばれています。

 

この必須脂肪酸の理想の摂取比率は、

ω3系脂肪酸:ω6系脂肪酸 = 1:4 

と考えられています。

 

しかし、近年の食生活では、ω6系脂肪酸を多量に摂取していることが多いです。インスタント食品やスナック菓子、外食の機会が多い人はでは、ω6系脂肪酸をω3系脂肪酸の30倍以上摂っている場合があります。

 

ではω3系脂肪酸は何に含まれているのかというと、

EPA&DHA    あじ、いわし、さんま、さば

αリノレン酸   えごま油、しそ油、あまに油、昆布

です。

 

 

私は 危ない油と健康になるオイル (英和ムック)  を参考に油を選んでいます。

アマゾンでもあまに油を購入してみました。あまに油を納豆にかけて食べています。

もちろん魚も積極的に摂るにようにしました。

 

 気分がすぐれない方、物忘れがひどいと感じている方、アレルギーに悩んでいる方は一度試してもらえると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

リセット7秒ストレッチ【書評】

首のこり、肩こり、背中のこりはありませんか?

 

私自身はデスクワークが基本なため、首・肩・背中がこってこって、日々体の不調を感じていました。

肩こり対策として筋トレをしたり、ストレッチを試したりしていましたが、一向に良くなる感じはなく、年のせいと諦めていました。

 

ところが、

疲れた体がよみがえる リセット7秒ストレッチ

を試したところ、あれだけ辛かった首・肩・背中のこりがうそのように改善したではありませんか。

 

それだけではなく、夜もストレスのせいか睡眠の質が低く寝た気がしなかったのが、朝までぐっすり寝れるようになりました。(*個人的な感想です)

 

このリセット7秒ストレッチは、いままで試したどんなストレッチよりもおすすめなので、簡単に紹介したいと思います。

 

 

 

🔵『伸ばさない』からグングン伸びる!

一般的なストレッチでも筋肉が伸びますが、それは筋肉の一部が伸びるだけの場合が多いです。

 

リセット7秒ストレッチは、正しい運動連鎖が行えるようにして、目的とする筋肉全体を自然と伸ばす動きができます。

 

伸び感がまったく違うので、やってみるとすぐにわかります。

筋肉を伸ばしているのではなく、結果的に伸びている感じです。

 

体を動かすときは複数の筋肉が同時に働き、ある筋肉(裏筋肉)を緊張させると別の筋肉が伸びます。

リセット7秒ストレッチでは、裏筋肉を緊張させ目的の筋肉を自然に効率的に伸ばしていきます。

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🔵太もも後面のストレッチの場合 

 

①足を台にのせるフォームをとります

 ②腰をひねっておへそを太ももに近づけます

 

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自然に太もも後面の筋肉全体が伸びた感じがしませんでしたか?

このように裏筋肉を緊張させることにより、体に過剰な負担をかけずにストレッチが行えます。

 

 

 

🔵ストレッチのカギは運動連鎖にあり

人間の動きというのは複雑です。

「腕をうごかす」といった単純にみえることでも、体幹の筋肉や、僧帽筋、広背筋などが連動しています。

 

このように全身の筋肉が連動して体を動かすことを運動連鎖といいます。

 

リセット7秒ストレッチの素晴らしいところは、

この運動連鎖を利用して、裏筋肉を動かすことで、目的の筋肉を自然に効率的に伸ばしてくれることです。

 

体のゆがみやクセで姿勢がくずれると、よい運動連鎖が出来なくなり、動きに不自然になり疲労物質がたまりやすくなります。

リセット7秒ストレッチでは、筋肉を伸ばす前に体のゆがみやクセをリセットし、体によい運動連鎖が起きるようにもしています。

 

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 🔵さあ、リセット7秒ストレッチをはじめよう

リセット7秒ストレッチは症状別、体の不調や動かしにくさの原因となるところに注目されています。

体の悪いところ、気になるところから気軽にはじめてみてはいかがでしょうか?

 

将来の不快な症状を布石、年を重ねても動かしやすい体を手に入れることができると思います。

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プロバイオティクス(ビオスリー®)の効果

プロバイオティクスは

『宿主に保健効果を示す生きた微生物、またはそれを含む商品』

と定義されています。

 

 

🔵プロバイオティクスの効果とは?

プロバイオティクスの持つ健康に関する効果の研究は、これからますます盛んになってくると思われます。

その中でこれまで知られている効果について簡単に紹介します。

 

①腸内環境改善(整腸)作用

②発がんリスク低減作用

③免疫能調節作用

 1)アレルギーの低減作用

 2)花粉症軽減効果

④インフルエンザ感染予防

⑤血圧降下作用

⑥胃内ピロリ菌低減作用

 

整腸作用についてはご存知の方も多いのではないでしょうか。

それ以外にも、悪玉菌によって生じる有害物資の産生を抑え、抗がん作用、アトピー性皮膚炎などのアレルギー抑制などにも効果があるとされています。

 

ではどのプロバイオティクスがいいのか?

私自身のおすすめはビオスリー®です。

 

 

🔵ビオスリー®の特徴は?

ビオスリーは生きている3種類の善玉菌、糖化菌乳酸菌酪酸を含み、お互いに助け合いながら、より高いプロバイオティクス効果を発揮します。

 

★糖化菌

酸素がないと生きられない(偏性好気性菌)ので、小腸の上部で増殖します。

またアミラーゼという酵素を産生して、乳酸菌の増殖を助けます。

糖化菌の代謝物は、元々腸にいるビフィズス菌のエサになり、ビフィズス菌の増殖を助けます。

 

★乳酸菌

酸素があってもなくても生きられる(通性嫌気性菌)ので、小腸下部から大腸にかけて増殖します。

乳酸をつくることにより腸内のpHを酸性にし、有害菌の発育を抑えます。

また酪酸菌の増殖を助けます。

ビオスリーに含まれている乳酸菌は、胃酸・胆汁酸に負けずに生育します。

 

酪酸

酸素があると生きられない(偏性嫌気性菌)ので、大腸で増殖します。

酪酸、酢酸などの短鎖脂肪酸をつくることにより腸内のpHを酸性にし、有害菌の発育を抑えます。短鎖脂肪酸は腸の栄養となり腸を守ります。

 

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🔵なぜ3種類の善玉菌が必要なの?

①糖化菌と乳酸菌の共生

乳酸菌と糖化菌を混合培養することで乳酸菌は培養後約100倍に増殖します。 (東亜薬品工業のホームページより) 

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②乳酸菌と酪酸菌の共生

酪酸菌と乳酸菌を混合培養することで酪酸菌は培養後約100倍に増殖します。 (東亜薬品工業のホームページより) 

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③乳酸菌と酪酸菌によるO157の抑制効果

乳酸菌と酪酸菌がお互いに協力し合ってO157の増殖を抑制します。

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またビオスリーに含まれる3種類の菌によって、ビフィズス菌有為に増えます。

3種類の菌がそれぞれ協力することによって、プロバイオティクスの効果が高まると考えられます。

 

 

🔵実際に使用してみて

私自身が処方した医薬品のビオスリーの効果は、

便がかちこちで便秘だった方の便が柔らかくなり便秘が解消したり、

過敏性腸症候群の方の下痢が改善し、精神的にも穏やかになったりしました。

 

アレルギーや発がん抑制に関してはわからないですが、整腸作用に関しては効果が高いと感じています。

 

 

 

《参考文献》

・腸内常在菌叢への介入ープロバイオティクスとプレバイオティクス 辨野義己

 実験医学増刊 Vol.32 No.5  

東亜新薬株式会社ホームページ 

 

 

 

 

 

FANCLの遺伝子検査 体験記No1

平均寿命と健康寿命に約10年の差があることをご存知でしょうか?

これは健康上、日常生活に支障をきたす期間が10年間も存在するということです。

 

健康寿命を縮める主な原因は、生活習慣病です。

その生活習慣病の約30%は遺伝要因といわれています。

 

FANCLヘルスサイエンスは、

『最期の瞬間まで、健康なままで生きていたい』

という私たちの想いを叶えるために、

生活習慣病の対策として遺伝子検査サービスを提供し、病気にならないように取り組んでいるとのことです。

 

さらに遺伝子検査をして終わりではなく、

医師や健康カウンセラーが健康づくりをサポートしてくれます。

 

 

🔵遺伝子検査を選択

検査メニューは、基本項目(肥満・インスリン抵抗性・体内老化)に追加するかたちで、

脂質、血圧、血栓、糖尿病などの項目があります。

 

今回、セットメニューA の脳血管・心疾患発症リスクセットを注文してみました。

 

 

🔵遺伝子検査の流れ

注文して数日で遺伝子検査キットが届きました。 

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(となりの食器×2はFANCLからの特別キャンペーンによるプレゼントです)

 

遺伝子検査の流れは、以下になります。

①申込書 兼 同意書、ヒアリングシートに必要事項を記入

②綿棒で「ほほ」の粘膜を採取

③書類と検体を別々に返送

④約1ヶ月後に、簡易書留郵便で結果が届く

 

実際の検査は、サインポスト社が行うようです。 

 

どんな結果が届くか楽しみです。

また健康カウンセラーがどのようなサービスかも報告しようと思います。