『パーソナルゲノム医療』時代のはじまり

個人個人の遺伝子を解析し、それぞれに適した医療をする時代がすぐそこに

アンジェリーナと23andMeの衝撃

2013年5月私の中で衝撃が走った。

ハリウッドの女優アンジェリーナ・ジョリーが、遺伝子検査の結果を受けて病気になる前から予防的に乳房を切除したというニュースが流れた。

 

衝撃が走ったのは、アンジェリーナのファンだったからというわけではない。

乳がんを発症する前から予防的に乳房を切除するという重大なことを、家族歴と遺伝子検査の結果で決断していたからだ。

 

『未来がはじまった・・・・』、と強く感じた。

 

これからは個人個人の遺伝子に合わせた予防医療の時代がくる、その変化に適応しなければ。

いますぐその変化を試してみよう!

 

Googleが支援する23andMeが大規模に消費者直販の遺伝子検査サービスをしている。(2014年3月時点では米国食品医薬品局と科学的根拠について協議しており販売を中止している)

その洗練されつつあるサービスにまたもや衝撃が走った。

 

検査項目は250項目以上で、価格は99$と格安(日本に輸入するには別途送料など必要)。しかも唾液をチューブに入れて送り返すだけ。結果はインターネット上で知らせてくれる。

 

《23andMeの画面見本》

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さらに新たな情報が分かるたびに検査結果を更新してくれる。IT企業ならではのサービスだ。

 

 単純に単一の遺伝子を組み合わせただけのリスク評価には問題があるとしても、自分の遺伝子にどういう変異があるのかはよく分かった。

自分がどのような生活習慣をおくるといいのか、他の人は大丈夫でも自分が気をつけなければいけないものはなにか、明らかになった。

 

これは確実に遺伝子検査ブームがくるな、と確信した。

 

 

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